【オキシクリーン】調子に乗って失敗!黄ばみを薄める方法と注意する点まとめ

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オキシクリーン
オキシクリーンのすごさを知ってからすっかりオキシ漬けにハマっていました。
水筒やお弁当箱、食器や排水溝、お風呂用具などをオキシ漬けしていました。
40度から50度くらいのお湯にオキシクリーンを溶かしてきれいにしたい物を入れておくだけで、きれいになるって楽ちんですごいですよね!
ところが先日娘のブラウスでオキシ漬けしている時に失敗してしまいました(;´・ω・)
アルミ製の鍋で煮洗いしちゃったんです( ゚Д゚)
使っちゃいけないと分かってたのに調子に乗っていて忘れてしまったんです。
 
しかもその次の日黄ばみが落ちていない所があったのでもう一度オキシ漬けしたらまさかブラウスの黄ばみが袖全体に広がるなんて…( ゚Д゚)
何で?どうして?
試行錯誤の結果、黄ばみを薄める方法を見つけました。
今回はわたしがやってしまった失敗と再びついた黄ばみを薄める方法をお話します。
あなたはわたしのように調子に乗って失敗しないように気をつけてくださいね。

失敗その1.オキシクリーンが使えないもの

アルミ製の鍋で煮洗いはダメ!

わたしがした失敗その1は、アルミ製の鍋でブラウスを煮洗いしたことです。
オキシクリーンを使用する時に
金属は基本的にステンレス以外は使用してはだめだったんです(^^;
金属はオキシクリーンで溶けてしまったり、変色する可能性があります。
特に金属の表面にコーティング加工(テフロン加工など)が剥げてしまって変色する可能性があります。
元々古い鍋だったから煮洗いに使っちゃおう!と思って、アルミ製だってことを忘れてつい使ってしまったんです。
煮洗いした鍋は黒く変色してしまいました。。。(>_<)
変色したアルミ製鍋
オキシクリーン公式サイトのほうでは、金属全般、使用できない物としています。
ステンレスでも変色する可能性があるので注意してくださいね。
オキシ漬けする際は、プラスチック製の容器がおすすめです。

他にもオキシクリーンが使えないものがある

  • ウール・ウール混紡
  • 革製品
  • 宝石・大理石
  • 畳・ペルシャ絨毯
  • シルク・麻
  • 木製品
  • さび
  • 水洗いできないもの
何にでも使えそうなオキシクリーンですが案外使えない物がこれだけあるんです。
これらに使うと、変色したり、溶けだしてしまったりするので気をつけてくださいね。

失敗その2.黄ばみが余計に広がってしまった!

もう一つの失敗は、一度オキシクリーンで煮洗いしたブラウスを一度洗濯してから次の日にオキシ漬けしたらなぜか、黄ばみが広がったんです。
脇に少し黄ばみが残っていることに気づいてあわててキッチンの洗い桶(ステンレス)を洗ってからオキシ漬けしたんですが…(^^;
 
なぜ?なぜなの?
なぜ黄ばみが広がったのか未だ理由が分からないんです…(>_<)
オキシ漬けして1時間ほど経った頃見てみたらなぜか脇に少し残っていた黄ばみが両袖全体に広がっていました。
 
あまりのショックに写真を撮るのを忘れたくらいショックでした(>_<)
どうしよう?気温も下がってきたから長袖のブラウスは必要なのに…。
娘の制服のブラウス高いのに~~(T_T)
「これはもう新品を買うしかないな」
とあきらめていたのですが、夫がお酢で落ちるという情報を見つけたんです。
「まさか?本当に?」
ダメ元で水にお酢100mlを溶かしたところにブラウスを入れて、時間をおいてから黄ばんだ袖をこすってみました。
すると、黄ばみが薄くなっていたんです!!
 
お酢の主成分は酢酸なので酸性です。
対してオキシクリーンは弱アルカリ性です。
酸性の汚れに強いからブラウスの黄ばみが落ちたのでしょうか。
なにはともあれ、お酢で黄ばみが落ちたのは事実です。
もしわたしのように黄ばみが広がったという方は、お酢を試してみてくださいね。
ただし色落ちの可能性などもありますから、まずは目立たないところで試してから行ってくださいね。

失敗その3. 手がガサガサになってしまった

オキシクリーンを使用する際は手袋を着用したほうがいいです。
手荒れの可能性がありますと公式サイトにも書いてあります。
わたしは最初していたんですが、めんどくさくなって途中で外してしまったんです。
すると手がなんだかガサガサなってしまいました( ゚Д゚)
お湯も使いますしね、説明書にも書いてあるのですが、オキシクリーンをお湯に溶かす際など
素手でやらないほうがいいですよ。
もし素手で使用した際は、あとでハンドクリームなどでしっかりケアしてくださいね♪

 

 

オキシクリーンが効果を発揮する汚れ

このように色々失敗してるわたしですがオキシクリーンの効果を発揮させて汚れを落とすには守らなくちゃいけないことがあります。
オキシクリーンは弱アルカリ性です。
お湯(40度から60度)に溶かすことで、酸素の泡が発生して汚れやシミを落とします。
だからオキシクリーンは酸性の汚れに強く効果を発揮します。
 
住まいの汚れで酸性の汚れはこのようなものになります。
  • 汗ジミ、皮脂汚れ
  • 泥汚れ
  • 衣類の黄ばみ、血液汚れ
  • キッチンの油汚れ
  • 浴槽の汚れ
  • 茶渋など
逆に水垢(石灰汚れ)、石けんカスの汚れはアルカリ性なので効果が小さくなってしまいます。
汚れの性質を見極めて、効果的にオキシクリーンを使ってくださいね♪

まとめ

オキシクリーンを使ってみてわたしがやらかしちゃった失敗をまとめてみました。
オキシクリーンは正しく使えば、簡単に除菌と汚れ落としができます。
最近はオキシクリーンと同じ成分の商品が色々なところから発売されています。
今回、途中でオキシクリーンがなくなってしまったので、
こちらを使用してみました。
コープ 過炭酸ナトリウム オキシ漂白剤
コープオキシ漂白剤
 
他にも衣料用ではワイドハイター クリアヒーローも人気です。

 
こちらも日本製で人気です
レック 激落ちくんオシキング除菌プラス酸素系漂白剤

 
どちらも成分はほぼ同じで効果もそれほど変わらないと言われています。
よかったら使ってみてくださいね♪
 
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